上原さんの「武田塾」の第一印象は?

:上原さん。「武田塾」のフランチャイズ展開が始まったきっかけの日について、もう少し詳しく教えてください。「武田塾」について、初めはどんなふうに思いましたか?

上原:まず、林さんが仰っていた高収益、高単価というのが最初の印象でした。僕の昔の個別指導の塾の単価5万5000円が業界最高値といわれていたからです。

なので、どのような認識で高単価と仰っているのか、疑問に思っていたのですが、想像をはるかに超える単価でした。また、塾であるのに授業を行っていないらしく、なにもかもが疑わしい限りでしたが、心の一隅には興味が芽生えていました。授業以上の魅力のあるサービスが存在することを意味していたからです。

:他にはどのようなお話をしていたのでしょうか?

上原:授業以外の学習法についてお伺いしたら、勉強法を教えて、それらを管理していると仰っていました。また、世の中に氾濫している全ての参考書を組み合わせて、コース別で学習させているというところまでは教えてもらいました。ですが、それ以上はノウハウだったので秘密でした。僕は核心を知りたくて、しょうがなくなったというところです。

衝撃だった武田塾の指導法

:では、上原さんは教育業界に長年携わり、多数の社長さんともお知り合いで、業界の最前線にいらっしゃったと思いますが、長い目で見ても「武田塾」は独特だったというわけでしょうか?

上原:衝撃的でした。

:僕はまったく「武田塾」が他と比べて独特、高単価だとは自覚していませんでした。上原さんにご説明していただいて初めて、漠然とですが実感したというところです。次回は、どんな経緯でもう一つのビジネスのお話に移ったのかを教えてください。