「武田塾」がフランチャイズ展開を始めたきっかけは?

:竹村さん。今日は「武田塾って、なんでフランチャイズ展開が始まったんですか?」というご質問です。

竹村:是非、いきさつをご説明していただきたいと思います。

:元々、フランチャイズ化するつもりは念頭にありませんでした。
フランチャイズにはコンビニのような、長時間労働、悪徳な本部といった負の偏見がありました。ですが、僕が直営の二校舎だけしか経営していなかった時分、山口県で行われた塾の経営者による集会に出席した際、隣席にいらっしゃった上原さんという方のおかげで取り組むことになりました。上原さんは「エルヴェ学院」という、千葉で有名な塾のNO.2の方でした。

僕は千葉出身で、「エルヴェ学院」は見知った塾でしたから、その旨を伝えました。対して、上原さんは謙虚に応じてくれました。また、お伺いしていると、元々「TOMAS」の社長室長でもあったらしく、教育業界に精通しているスペシャリストという印象を受けました。上原さんは聞き上手だったので、途中から僕の塾の話題が中心となりました。すると、僕の塾に並々ならぬ興味を覚えてくれたようで、武田塾十軒と他の福祉施設三軒のフランチャイズを提案してきました。始まりは偶然の産物だったのです。

旅先の口約束だったので梨のつぶてと思っていたのですが、東京へ着くと突然電話がかかってきました。上原さんがすでに「武田塾」に到着していると仰るのです。あれよあれよという間に社員四人ほどを引き連れて、塾長室にまで乗り込んできました。本当にフランチャイズに進展してしまいそうな雰囲気の中、判断に困った挙句、竹村さんにご相談することになったという次第です。

竹村:もし上原さんがいなかったら、僕らは出会っていません。

:視聴者の皆さんは誤解しているかもしれませんが、僕がフランチャイズ展開のために竹村さんを見つけて、指南を仰いだわけではありません。

竹村:まったくフランチャイズはやりたくなかったのでしょうか?

:フランチャイズについての知識もなく、かといって直営で拡大していく方法もわからず、どっちつかずのまま打開策を模索して、竹村さんへのご相談に行き着いたのです。結果的には上原さんから出発して、「武田塾」も早100校舎。本当に感謝の思いでいっぱいです。また、さらにもう一つ、上原さんのおかげで大幅に拡大したビジネスがあります。それは僕と竹村さんが取り組み、軌道に乗ったビジネスでもあり、フランチャイズ展開のお手伝いをさせていただくことになるきっかけにもなりました。

:次回から上原さんにお越しいただいて、色々とお話をお伺いしたいと思います。「武田塾」のフランチャイズ展開のきっかけとなった上原さんの登場を楽しみにしていてください。