迷う方は独立に向いていない?

:竹村さん。「40歳です。転職すべきでしょうか、独立すべきでしょうか」というご相談です。

竹村:僕の感覚を率直にいうと、迷っている時点で独立に向いていないと思います。このような方はたまにいらっしゃって、フランチャイズチャンネルは約1年間、僕のメルマガも約8年間配信していますが、その間その方々は質問ばかりで一向に行動しません。

この質問の背景としては、会社勤めで40歳にもなると出世には期待できませんし、給料もあまり上がりません。転職といっても40歳を超えてくると厳しくなるので独立起業を目指すというパターンでしょう。これは比較的多いケースです。

:一人株式会社で起業して、フリーランスのような人生も選択できます。昨今は人手不足なので、業務委託契約のような仕事もいくつか受注できるはずです。絶対に生活は成り立ちますし、フランチャイズにしても多種多様で選り取り見取りです。独立して困ることなどありません。

向いている方は、すでに始めている!

竹村:林さんは会社に勤めないで起業したので理解しづらいのかもしれません。確かにこの決断には精神力が必要になります。ただ、これまで何人も見てきましたが、向いているかどうかでいうと、決断力というよりも見切り発車力のある方に適性があると思います。

:一人株式会社で起業して、フリーランスで生きていけば問題ないので、独立すべきが結論です。ただ、悩んでいる時点で適性がないと判断できるので、実直にお勤めを続けたほうがいいということでしょうか?

フランチャイズは勉強すれば成功するわけではない!

竹村:そうです。悩んでいるばかりで行動が伴わないのであれば、起業には向いていないと思います。突き放すようですが、サラリーマンとして残りの20年間を過ごしたほうがいいでしょう。なぜなら、向いている方にとっては決して賭けではないからです。フランチャイズに限ったことではありませんが、学校の勉強のようにリスクを計算したり考えあぐねても、それは所詮机上の空論です。決心できずに何年も迷っているのであれば、独立は諦めたほうがいいと思います。

:悩むのであれば止めておきましょう。